放射線警告

定点観測点Bの説明

東電や保安院、政府はやるべき仕事をやっているのか?

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私達は国を信頼すべきなのか Is our government trustable enough??

定点観測地点Bの説明

測定データの定点観測Bでどうやって放射性物質を取って測っているのかをここでちょっと説明します。ちなみに、これは筑波の研究所がやっていた方法を見てこれは使えると気が付いてやり始めました。

但し、現在は幸い原発事故後直後の高濃度の放射性物質が飛んできていた時期とは違い、それ程沢山の放射性物質が毎日この辺りまで飛んできている様ではないので、3〜4日間隔を空けても放射性物質の量がそれ程有意な差が出ていない感じなので、もう少し空けて10日前後に一度のペースで降り積もったりした放射性物質を濡れたティッシュで拭いて測っています。

又本来ならもっとちゃんとやるべきなのかもしれませんが、面倒だと続けられないので、それ程厳格ではなくてもやらないよりはマシだろうという程度でやっていますので、一つの目安としてこの測定結果を参考にしてみてください。


放射性物質の拭き取り 大体1平方メートルある倉庫の上部を濡れたティッシュで全体をむら無く拭き取ります。(一番最初は放射性物質で沢山汚れていたので一度きれいに汚れを全部拭き取った翌日から測定を始める)
放射性物質の拭き取り こんな感じで飛んできて降り積もった汚れをふき取ります。
拭き取った放射性物質の測定 他の場所が汚れないようにラップを敷いた机の上に汚れを拭き取ったティッシュを置いて、直接測定器に触れないようにCDケースを使って台にします。
拭き取った放射性物質をガイガーカウンターで測定 CDケースの台にガイガーカウンターを置いて測定します、測り方は大気中の自然放射線を含む放射線をまず測り、その自然放射線の平均を差し引いて値をゼロとして、そこから測りはじめます。大体一検体辺りそれぞれのモードで5〜10分程度測り、その内で一番高い値を記録します。


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